新体操(その3)


 新体操選手用のレオタードの色は、やはり白系のものが多い。白いレオタードは女性の肉体の柔らかさ、丸み、弾力、張りといった物性的な特徴・・・つまりは女体のもつ女性らしさやエロティシズムまでもをとてもよく表現してくれるからかもしれない。
 このレオタードは国際大会で日本選手が着用していたのをチラッと見ただけのデザインだが、体の起伏を非常によく表現する白の布地とアクセントとしての赤のラインの構成が実に見事で、新体操選手としての美しさと、レオタードフェチの欲情の対象としてのイヤラシサを共に十二分に発揮している。
 少し豊満な感じの女性が着ると、そのいやらしさは格別だ。

<新体操女王・拘束アナル陵辱艶戯>
 満員の客席からはやんやの拍手喝采と歓声が沸きあがった。四角いマットの中央では、元日本代表選手A子の「縄」の演技がスタートしていた。
「うう!うぐく!うむむぅ!」
 ボールギャグをくわえさせられた唇が波打つように震え、ギャグの小穴からはとめどなく粘り気のある唾液があふれ出し、白いレオタードにしたたって染みを作っている。その切なげな喘ぎ声、豊満なレオタードの肢体をくねらせる様から、この行為が決して彼女の積極的意思によるものではないことが誰の目にもわかる。そう、彼女はあの国際大会で着用したレオタード姿のまま、満員のレオタードフェチ観客の前で陵辱演技を強要されているのだ。
「んはぁん!うひぃぃ!」
 胸にキツくかけられた縄は、彼女のFカップのバストを見事に絞り出し、白のレオタードを風船のように丸く張り詰めさせている。ほとんどレオタード姿のまま、性器すらちゃんとレオタードの布の下に隠している。唯一露出している恥ずかしい場所・・・肛門に、共演者の巨根が突き刺さり、激しく出し入れされている。いきなりアナルレ○プの荒業だ。
「くはぁん!きひぃぃぃ!」
 苦痛と恥辱に彼女が激しくかぶりを振ると、ポニーテールの髪が綺麗な円弧を描く。レオタードの下で揺れるムネ、盛り上がる恥丘、張り詰めるお尻・・・客席では既に何本もの精液柱が飛び交い、彼女の狂おしい強制絶頂よりも早く果ててしまう客が続出していた。
「ひはぁぁん!ひくぅぅぅぅ!」
 肛門の中に灼熱のほとばしりを感じながら、ついに新体操の女王がアナルレ○プの強制絶頂にのまれていった。
・・・・カツオ・シンジケートの地下体育館。その日の「競技会」は大盛況だった。次回は現役新体操女王を拉致しての「新旧レオタ−ド女王・陵辱対決」が予告されていた。会員たちの期待は膨らむばかりだ。