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目が覚めると、見知らぬ暗い部屋だった。
長髪の男がナイフを片手に彼女のレオタード姿を見つめていた。彼女は即座に自分が拉致監禁されたことを悟った。
「いやぁ!お願い、変なことしないで!」
「無事に返して欲しかったら、俺の言うとおりにするんだ・・・そのレオタードの袖口に、俺のチ○ポをはさんでしごくんだ」
監禁された未知子は、嫌悪感に身震いしながらも、男の言うとおりにした。レ○プされたり、殺されたりするよりは、かなりましに思えたからだ。
「こ、こうですか・・・」
裸の男にまたがり、脈打ちながら固く大きく勃起した肉茎を、長袖レオタードの袖口の布と手首の間に挿入してゆく未知子。
レオタードの布で前後にしごくようにすると、その熱い亀頭がさらに固く膨れ上がるのがわかった。欲情している・・・長袖レオタードの袖にペニスをしごかれて、男が激しく興奮しているのが、その激しい息使いと、ますます強く脈打つ海綿体の律動から、未知子にもはっきりと感じられた。
<ああ、早く終わって・・・>
そう念じながら、必死に手と腕を動かし、レオタードの布で男をしごき上げる未知子。・・・だが、一心に行為に没頭るほどに、彼女もまた、異常な興奮の虜となっていく。
<ああ、この人、本当にレオタードが好きなんだ。私のレオタードの袖でチ○ポしごいただけでこんなに固く、大きくして・・・なんてエッチなの・・・この人も、このレオタードも・・・>
彼女は、男のペニスを袖で必死にしごきながらも、自分もまたレオタードの股間をグジグジと湿らせはじめていたことに気づいていなかった。
「ああ、すごい!いく!長袖レオタードで発射するぅ!」
「ああ、出ちゃうのお?精子発射しちゃうのね!」
ビュ!ジュビュビュ〜!
「ああ、熱い・・・すごい、レオタードの布から、精子がドクドク染み出してくるぅ!」
頬を真っ赤に上気させながら、未知子はその手首を濡らす熱い粘液感触と、目に映る卑猥な情景に、その女芯を激しく欲情させ、歓喜にも似た声を上げていた。
「ああ、私・・・おかしくなっちゃう・・・」
・・・
長袖レオタードの魔性が、一人の男と、そして一人の女子体操選手をも虜にしてしまった。
その後体育館でライトブルーのレオタード姿の彼女の雄姿を見た者は・・・いない。
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