|
「お客様、やめて下さい!これじゃあ、一気に致死量を越えてしまう!」
キミコの全身の皮膚が赤く上気し、多量に発汗して、テカテカに輝いていた。ヨダレも膣液も腸液も、壊れた蛇口のように止まらない。心臓はおそらく生涯最高の速度で鼓動し続けている。
テニスをフルセット全力で戦っても、おそらくこうはならない。視界はチカチカし、頭はクラクラする。心臓がもう「爆発」寸前なのが、キミコにも自覚できた。
『もうダメ! 私、このまま死ぬの?・・・』
そしてシンジケートのスタッフたちも、半ばあきらめ気味につぶやいていた。
「あーあ、こりゃもうダメだな。最高級のブルマー奴隷だったんだが・・・」
「まあ、また捕まえてくればいいさ」
仮にここでキミコが死んでしまっても、弁済金として10人全員の入札金額を徴収できる決まりになっている。シンジケートに損失はなかった。
激しく何度も何度も絶頂した後、不意に全身がすっと軽くなるような感覚をキミコは感じていた。気持ち良さはあるが、自分を犯す男たちの圧迫感や嫌悪感は消え失せて、「興奮」ではなく「心地よい倦怠感」の沼に全身がゆっくりと沈んで行くような感覚だった。
『もう一度あっちの世界に帰りたかったな…みんなに会いたかったな…ブルマー姿で体をボロボロにされて、結局死んじゃうなんて、悔しいな…でも、もういいや…この地獄みたいな生活からやっと解放されるんだから』
細く閉じかけるキミコの目に、大粒の涙が輝いた。
「・・・おかあさん…」
吐息のようにかすかにそうつぶやくと、キミコは目を閉じ動かなくなった。男たちがどんなにブルマーに射精しようとも、もうピクリとも…
BAD END?
NO!(つづく)
|